第15回 丹後中央病院 リハビリ研修会を開催しました。

2017/10/02

開催日:平成29年6月23日(金)
テーマ:脳卒中回復期の装具療法〜何のためにいつ何を作成するか〜
講師:千里リハビリテーション病院 副院長 医学博士 理学療法士 吉尾 雅春先生
参加者:院内52名、院外44名

 第15回丹後中央病院リハビリ研修会を開催いたしました。今回は吉尾先生にお越しいただき“脳卒中回復期の装具療法〜何のためにいつ何を作成するか〜”と題して業務終了後の17:30〜20:30の間で講演して頂きました。
 前半は、解剖学・神経学の話になりデモンストレーションと笑いを交えながら進められ、後半は、実例の脳の障害画像と共に、実際の経過・アプローチを動画、写真を交え紹介・説明して頂くことで現実味のある内容であり、非常に興味深く聞くことができました。また、装具を的確に選択することで、患者様の可能性を伸ばすことができると知ることができました。当院のみならず、地域の各期セラピストが装具療法に関して同じ話を聞くことが今回の地域連携に繋がっていくことを期待していると先生もおっしゃっていました。今後、丹後地域の装具療法に関する知識を高め実践していきたいと思います。
 吉尾先生、本当にありがとうございました。

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