第16回 丹後中央病院 リハビリ研修会を開催しました。
2017/10/03
開催日:平成29年7月8日(土)〜9日(日)
テーマ:車椅子シーティングの考え方と実際
講師:神戸学院大学 総合リハビリテーション部 作業療法学科 教授 古田 恒輔先生
参加者:1日目 院内39名、院外20名
2日目 院内23名、院外15名
第16回丹後中央病院リハビリ研修会を行いました。今回は吉田先生にお越しいただき“車椅子シーティングの考え方と実際について”と題して講演して頂きました。
1日目は車椅子についての座学や車椅子の調整・シーティング方法やポイントなど実演を交えながら講演して頂きました。常日頃から利用している車椅子ですが、知っていても実際には理解していなかった車椅子の機能。知っている様で知らなかったことなど、実際に調整しながら教えていただき非常に充実した時間を過ごすことが出来ました。
2日目は実践的な車椅子の調整を行いました。グループ毎に車椅子のサイズにあった人を探し、その人が一番自走しやすいよう調整したり、また、疾患別にどうるれば自走しやすい調整になるかなど行いました。わかりやすく、なおかつ実践的に教えて頂き、にぎやかな研修会となりました。
研修会を終え、翌日の業務より車椅子を調整している姿が見られ、即実践につながった研修会だったと感じました。
吉田先生、本当にありがとうございました。