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事例検討会・研修会

●丹後地域リハビリテーション支援センター実践交流会 地域リハお気軽サミット

日時 :
平成24年3月7日(水)13時00分〜16時30分
場所 :
野田川わーくぱる
内容トークセッション「ご長寿に学ぶ 元気な暮らしへのヒント」
 パネリスト:
 松本 裕子 氏(京丹後市健康推進課 百歳健康長寿推進チーム保健師)
 冨澤 公子 氏(立命館大学 産業社会部 非常勤講師)
 松本 健史 氏(NPO 丹後福祉応援団 理学療法士)
実践報告〜丹後の各地で実践されている地域リハビリテーションあれこれ〜
 パネリスト:
 吉岡 充則 氏(特別養護老人ホーム岩滝あじさい苑 リハビリ委員会委員長)
 大下 博子 氏(宇川診療所 看護師長)
 清水 より子 氏(宇川診療所通所リハビリテーション 室長)
 居村 典子 氏(グループデイひだまりの家 生活相談員)
展示&相談コーナー●見たい!ロボットスーツHAL
●教えて!リハビリのコツ、介護の疑問
●知りたい!お口の健康
●手に取ってみよう!関連書籍等の展示

丹後のあちこちで実践されているリハビリを「知ろう」「知りたい」「知ってほしい」。
今年で実践交流会「お気軽サミットin丹後」も五回目を迎えました。 今回は対象者を一般にも広げ開催しました。

100歳以上のかたの訪問調査からみた長寿の秘訣
【京丹後市 健康推進課 百歳健康長寿推進チーム/保健師  松本 裕子氏】
京丹後市は百歳を超えた方が多く、その方々を保健師が訪問して、生活状況や長寿の秘訣を調査したところ、長寿には以下が重要
仕事や役割がある、身体を動かすこと、家族が大事にしてくれる、前向きな性格、食べ物に気をつける、規則正しい生活

大衆長寿時代における幸福な老い(サクセスフル・エイジング)
【立命館大学 産業社会学部 非常勤講師  冨澤 公子氏】
多くの人が長寿を生きる時代になったが、「幸せな老い(サクセスフル・エイジング)」を実現することが注目されている。 長寿は「25%の遺伝と、75%の生活習慣」で実現できるが、生活習慣は本人のライフスタイルだけでなく、 地域の風土や歴史的な要因にも影響される。
長寿を支える生活リハビリの視点と技術
【丹後福祉応援団/「生活リハビリ術」著者 理学療法士  松本 健史氏】
介護が必要な高齢者も出来ることは自分で行えるように環境を整えることが大切。 そして、「人は居場所と役割の必要な生き物」なので、ただお世話するのではなく、 我々はその人の経験からたくさん教えてもらうべき。 そのためには、以下の3条件に注目を。
・かつてやっていたことかそれに近いこと
・今でもできること
・周りの人に認められること

フロアにリハビリを浸透させよう
【特別養護老人ホーム岩滝あじさい苑】
府リハセンの巡回事業に参加しリハビリ方法などの指導を受けながら、 実際に利用者さんへのリハビリに取り組んだ様子を発表していただきました。
地域に必要とされる診療所を目指して
【(医)愛心会 宇川診療所】
胃ろうから経口摂取になった利用者さんの例などをあげながら、 チームでリハビリに取り組んでおられる様子を発表していただきました。
家が待っとるで帰らんなん
【グループデイひだまりの家】
地域密着型サービスのひとつである、 認知症デイサービスについて、 利用者さんや家族さんとの日々の様子などをまじえ発表していただきました。

デイサービス住の江
ミニむつき庵のオムツ展示
様々な種類のオムツ展示していただきました
大和ハウス工業(株)
のロボットスーツHALの装着体験
丹後地域のPT・OT・STが福祉用具の展示・使用方法などの相談をおこないました
丹後保健所の歯科衛生士さんによる口腔ケア相談




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