第18回 丹後中央病院 リハビリ研修会を開催しました。
2018/6/1
開催日:平成30年6月1日(金)
テーマ:高齢者の環境と役割の支援〜包括的環境要因調査票CEQの活用〜
講師: 吉備国際大学 保健医療福祉学部 作業療法学科 学科長・教授 籔脇健司先生
参加者:院内38名、院外23名 計61名
第18回丹後中央病院リハビリ研修会を行いました。今回は、籔脇先生にお越しいただき“高齢者の環境と役割の支援〜包括的環境要因調査票CEQの活用〜”と題して講演して頂きました。
環境支援の重要性について、QOLに影響する環境を包括的に捉えることができるクライエント中心の評価尺度であるCEQについて説明して頂きました。又、事例検討会ではCEQの結果をもとに環境的介入記録シートを用いグループディスカッションを行いました。環境の視点を用いて人の生活を包括的にとらえることの大切さを再確認できる研修会であったと感じました。
籔脇先生、本当にありがとうございました。