第19回　丹後中央病院　リハビリ研修会を開催しました。

2018/9/1

開催日：平成30年9月1日（土）〜 2日（日）
テーマ：股・膝関節機能障害の理学療法
講師：　九州看護福祉大学　看護福祉学部　リハビリテーション学科　加藤 浩 教授
参加者：9月1日（土）　院内30名、院外14名
　　　　9月2日（日）　院内22名、院外11名

　第１9回丹後中央病院リハビリ研修会を行いました。今回は、加藤先生にお越しいただき、“股・膝関節機能障害の理学療法〜”と題して講演して頂きました。
　運動器系疾患を捉え直すというテーマのもと、局所、全身的視点で障害像を捉えるのだけではなく、診る視点を変えることで新たな障害像が見えてくると説明して頂きました。又、股関節に焦点をあて多関節運動連鎖を踏まえたトレーニング方法の実際や評価も紹介して頂き、明日からの離床に活かせる内容の研修会でもありました。今回の研修会を通して、患者を診る際には、実際になにを診ているのか明確にする必要があると感じました。
　加藤先生、本当にありがとうございました。