第21回 丹後中央病院リハビリ研修会を開催しました
2019/06/24
開催日:令和元年6月14日(金)
テーマ:「”私らしさ”を支えるための高齢期作業療法」
講師: 群馬パース大学保健科学部理学療法学科 教授 村田 和香先生
参加者:院内 23人 院外 21人 合計 44人
私らしさ、自分らしさ、老い・高齢者・人間、作業療法のリーズニングについて研究結果や実践報告を交えながら講義いただきました。
健康と医療における現代の変化から、リハビリテーション専門職や医療職はどのように変化していかないといけないかを再認識しました。一方で、人工知能では対応できない課題に作業療法士として立ち向かえる希望も感じることができました。
高齢者を対象とした作業療法士の実践的10の戦略を示していただき、今後の実践に役立てていくとともに、患者さんや家族への作業療法の説明においても活用できるのではないかと感じました。
村田先生、本当にありがとうございました。