看護部管理職全体会

昨日、看護部管理職全体会を開催しました。

今年度の各部署の目標を共有し、より良い看護実践の為に、看護部管理職全体で認識を統一する機会です。(副院長/看護部長、副看護部長、師長、副師長、主任の全管理職が集まります)

今年度の看護部は大きく①教育体制の改革 ②チームコンパスの更なる定着と業務改善 ③看護補助者の業務改善の3つをテーマにしています。

新人看護師は勿論、当院で働く看護師の教育は非常に重要な課題です。クリニカルラダーをベースとしつつ、それぞれの看護師に合わせた教育体制へと改革を進めていきます。特に新人看護師教育については、これまでの体制を一新し、「個別性に合わせた教育」を実践していきます。

チームコンパスについては、導入より1年が経過し大きな効果があったと実感しています。2年目の今年は更に円滑にチームコンパスを運用することに注視し、業務改善へと繋げていくことを目指します。

当院では現在47名の看護補助者が勤務しています。その役割は非常に大きく、患者様に対してより良い看護を実践していくためにも、欠かせない存在となっています。今後さらに看護の質を向上し、患者様に安心して来院いただける病院であるためにも、今以上の看護師、看護補助の連携は不可欠であると考えています。

これらの内容を踏まえて、各部署「質の向上」にこだわった目標設定がなされていました。次回は中間評価、そして最終評価と管理職全体会を予定しています。各部署が目標を達成し、最良の看護を実践できるよう、看護部一同取り組んでいきます。

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