看護部ブログ

日星高等学校 看護科 臨地実習(2023.9~10)

当院では、日星高等学校看護科、看護専攻科の実習の受入れをしています。

9月より、専攻科の急性期(6名)、慢性期の実習(6名)の学生さんが各病棟で受け持ち患者様を決めさせていただき、日々の実習に取り組んでおられます。

学生さんの素敵な笑顔に、私達看護師も癒されています✨

将来、当院で一緒に働ける事を楽しみにしています(^▽^)/


5病棟(2023.8)

こんにちは。

5病棟ブログ担当です。

毎日猛暑ですが、皆様体調は崩されていませんか?

のどが乾かないときでも、少しずつでも水分を摂ってくださいね!

5病棟は8月お盆も平日は手術が入っています!

大変な毎日ですが、スタッフ全員元気に看護ケアを行っています!

こちらのDr.は本年度4月より当病院に赴任されている中村Dr.です。

いつも優しい笑顔で患者さまに接しておられます。

整形外科病棟一同、皆さまが元気に回復されるよう、精いっぱい援助中です(>ν<)!!

【5病棟副師長さんが、中村Dr.に指示を確認されている瞬間を激写☆☆】


透析室(2023.07.06)

至6月17日 第68日本透析医学会学術集会に参加しました。

新たな情報や、これからの業務・ケアに活かせる知識と多くの学びがありました。

今回の学びを臨床の現場で活かせるように、透析室全体で共有し、看護の質の向上に努めて行きたいと思います。


8病棟(2023.7.3)

最近は、梅雨でジメジメとした日々ですね。 

湿度も高く、過ごしにくい時期です。 

とある、スタッフの休日を紹介させていただきます。 

丹後の景色に癒され、仕事への気持ちにオンとオフを使い分けて、 過ごしています。 

この時期の漁り火や夕日の沈む景色は最高です。 

気持ちが癒されリフレッシュして、また、患者さんに寄り添い、関わっていきたいと思う次第です。皆さまにも、このきれいな景色のおすそわけをしたくて、今回アップさせていただきました。 


雑誌掲載(2023/05/18)

リハビリナースに当院の看護師の投稿が掲載されました。当院の回復期リハビリテーション病棟の様子、職員の看護への思いなどが掲載されています。

今回の雑誌投稿以外でも、当院では各専門領域の執筆のご依頼に対して、積極的に対応させていただきます。お気軽にご連絡ください。InstagramのDMでの連絡も対応いたします。

出典:リハビリナースVol.16 (2023)

当院Instagram


透析室のご紹介 (2023/04/10)

4月より新体制となった透析室のご紹介をさせていただきます。

透析医療こそ、チーム医療で成り立っています。春スタッフの多くの異動がありましたが、透析室患者様には、長い治療経過を我々医療者が多岐的に関わることで、より安心して日常生活を送って頂けるようにサポートさせて頂きます。医師・臨床工学技士・看護師・クラーク・看護補助者全員で、手を携えて更に安全な環境作りに努めて参ります。

患者様こそが治療の先生!お一人お一人に寄り添えるように、日々学び、知識と技術そして、身心の研鑽を行ってまいります。


令和4年度 看護部(看護観、症例研究)発表会

先日、令和4年度の看護部発表会を開催しました。

1年目看護師が看護観を発表し、3年目看護師が症例研究の発表を行いました。コロナの影響もあり、ここ数年はオンラインにて、多くの研修や講演会が実施されてきました。感染対策の面は勿論、遠方へ行くことなく研修を受けることができるのも大きなメリットではありますが、やはり直接顔を見て、対話が出来るということの大切さを改めて実感しました。また、看護を語る場は本当に大切な時間であることも、併せて実感しました。

看護観については3名の看護が発表しましたが、それぞれの看護、患者様への思いを聞くことができました。また、自分自身の看護観を文字として残し、言葉として発信することで、これからの成長の土台になってくれることを期待しています。

症例研究については、今年度計画的に進めることができ、抄録、プレゼン資料、発表と、主任会のサポートを受けながら、しっかりと発表することができました。これまでの患者様との関り、自分自身が実践してきた看護を振り返り、さらなる成長へ繋げて欲しいと思います。

発表者の皆さん、講評、総評をいただいた師長、副看護部長、看護観の指導していただいた副師長会の皆さん、症例研究の指導、会の運用をしていただきました主任会の皆さん、参加された皆さん、本当にお疲れ様でした。次年度もどうぞよろしくお願いします。


8病棟 回復期リハビリ(2023.2.15)


今シーズンは雪が少ないのかな、もう降らないのかな、と思いながら回復期病棟より窓の外を眺める日々です。(※仕事もしています)

8病棟ブログでは以前も書いていますが、6病棟と8病棟は「回復期リハビリテーション病棟」です。読んで字の如く、命の危険を脱する「急性期」を経て、自宅や社会に戻ってからの生活を少しでも元に近い状態に近づけるためにリハビリを専門的に行っている病棟です。       前回のブログではいわゆる「リハビリの先生」である「療法士」を目指す学生の病棟実習についてでした。                                   

今回はその「療法士」についてお話をします。療法士とは「理学療法士(PT)」「作業療法士(OT)」「言語聴覚士(ST)」の3種類の職種があす。

・理学療法士(Physical Therapist = PT)体の障害や運動機能の低下を改善し、「起き上がる」「立ち上がる」「歩く」「座る」といった基本動作の機能回復・維持を目指します。

・作業療法士(Occupational Therapist = OT)「着替える」「お風呂に入る」「料理を作る」「仕事・作業をする」といった日常動作や仕事・遊びなどの作業活動を通じて、体のいろいろな機能の回復・維持を目指します。

・言語聴覚士(Speech Therapist = ST)主に「聞く」「話す」「物を飲み込む」といった、言語や聴覚、嚥下(※えんげ・飲み込むこと)に関わる障害が生じた方に個別的なプログラムを通じて機能回復・維持を目指します。

病棟でのリハビリは患者様の体の負担を考えながら、時間やさまざまな訓練内容を組み合わせて行われます。療法士(リハビリスタッフ)のみなさんは自分の担当時間の合間に患者様のリハビリ記録を書き、リハビリスタッフ間だけでなく医師や看護師などと情報を共有し、患者様一人ひとりのサポートに努めています。「リハビリだけ」「治療だけ」ではなく、退院され在宅復帰・社会復帰を目指し、さまざまな職種のスタッフが段階に合わせた適切なサポートを行います。たとえば、退院前に患者様と一緒にご自宅へ伺って家の中の改修・補助器具(手すりなど)導入の調査をしたり、自宅内に段差などがあればそれに合わせて強化したいリハビリを見極めたりもします。また、退院後に使える介護保険申請のお手伝いや各種サービス調整など、さまざまな取り組みも行っています。 リハビリに関してご不明なことがありましたらお問い合わせください。

8病棟(2022.10.10)

少し前まで残暑厳しい・・・と思っていたら、一気に寒くなりましたね。8病棟です。
患者様の布団を冬布団に交換する毎日です。(自分の家はいい加減なものですが)

さて、病院にはいろいろな専門学校や大学から学生が実習に来ています。
この前代未聞のコロナ禍で緊急事態宣言等で先行きが見えず、実習の受け入れもストップしていた頃を思うと感慨深いものがあります。

今月からは看護実習が始まりますが、8病棟は「リハビリ病棟」ですので「療法士」の学生の実習が多いです。
療法士には「理学療法士(PT)」「作業療法士(OT)」「言語聴覚士(ST)」がありまして・・・それは次回ご紹介致します。
今回はその実習風景を少しご紹介します。

実習のために患者様にご協力いただき、病棟の療法士から指導を受けています。
学生の皆さんは最初は(最後まで?)とても緊張していますが、患者様のあたたかいご協力もあり次第に笑顔がみられるようになります。

患者様からお話を聞いたり、リハビリを見学やお手伝いをするだけでなく、実際に体を触らせていただき学ぶこともあります。
スタッフからすると学生を指導しているわけですが、学生の皆さんの一生懸命な姿から学ぶことも多い日々です。

前述しましたが、今月からは看護実習の学生さんも病棟に来られます。
また新たな気付きを見つけられるよう、スタッフ一同がんばります!

教育レベルⅣ (9月)(2022.9.12)

当院では経験年数に応じた、教育を毎月実施しております。今回は先日実施された教育レベルⅣの手術室公開勉強会の様子を発信させていただきます。

中々立ち入る事のできない「手術室」の中に実際に入り、手術室の構造や業務、手術室での看護などについて、救急中央部門の師長が講師となり勉強会を開催しました。座学ではなく実際に見て、触って、体験できる勉強会となりました。今回の勉強会での学びを各部署での看護に活かしてもらい、各部署が連携して、最良の看護が実践できるようにこれからも頑張っていきます。


5病棟(2022.7.19)

こんにちは。

5病棟ブログ担当です。

今回は整形外科Dr.がOP室で手術をされているところと、病棟で処置をされているところを紹介します。

OP室で素敵な笑顔を輝かせておられる♡♡☆HIRO☆Dr.♡♡です!

人工関節の手術のため、清潔管理が厳重です。

宇宙服みたいですね☆☆

続いてR4年4月より当院へ赴任された♡KEN!!Dr.♡

こちらのDr.も、いつも爽やかな笑顔で回診されています。

4月から入職された新人看護師さんと一緒に処置中。

覚えることがたくさんで大変ですが、整形外科Dr.はとてもやさしく教えてくれます!

皆さんも一緒に働きませんか???

丹後だけでなく、兵庫県・滋賀県などからも当院の整形外科Dr.を受診される方が多いです。

ぜひ一緒に症例を学びましょう☺


看護部教育Ⅰ:基礎看護技術 (2022.5.25)

本日は看護部教育Ⅰの集合研修が開催されました。

基礎看護技術の手順、手技の確認などを実施し、導尿、バルーンカテーテル留置などの演習を行いました。

当院ではレベル別に月に1回の集合研修を実施しております。本日の学びを早速臨床で活用してもらえるよう期待しています。


看護部教育Ⅳ:呼吸フィジカルアセスメント(2022.5.19)

本日は看護部教育Ⅳ:呼吸フィジカルアセスメントが開催されました。

この研修は参加希望者が多く、同じ内容で5回の研修を実施しています。担当いただきました師長さん、本当に有難うございました。各研修での学びが、現場の看護に活かせる様に、今後も研修を企画、実施していきたいと思います。


看護の日(2022.5.12)

今年も「看護の日」がやってきました。

新型コロナウイルスの影響で、今回も各病院単位での取り組みとなりましたが、無事にイベントを開催する事が出来ました。

「看護の日」イベント「かんごちゃんねる」をモニターで映しながら、患者さん達にイベントグッズを配布しました。

患者さんからは「看護の日って日があるんですね~!?」って言ってもたり、「大切に使わせてもらいま~す」っと感謝されたり、「地域住民の方々にも、少しだけ興味を持って頂けたかな?」って自己満足の一日でした。


2病棟(2022.3.30)

2病棟は消化器内科・循環器内科の病棟です。

今回は循環器のカテーテル治療(冠動脈造影検査や経皮的冠動脈形成術)後の物品について紹介します。

カテーテル治療は手首や肘、足の付け根の血管からカテーテルを入れて検査や治療を行います。検査や治療後は、穿刺部の止血を行います。手首から治療をした時は、TRバンドという物を使って圧迫止血を行います。

専用の注入器を使い、空気を入れて圧迫止血します。

カテーテル室から病棟へ帰ってきてから、少しずつ空気を抜いていきます。

1時間毎に2ccと少しずつ、全部で5回空気を抜き出血がなければ朝までTRバンドはつけたまま過ごします。朝に先生が止血を確認しTRバンドが外れたら終了です!

 今回はカテーテル治療後の止血について簡単ですが紹介させて頂きました。今後も2病棟スタッフみんなで統一した看護が出来るよう頑張っていきます。


5病棟 (2022.2.24)

こんにちは

5病棟ブログ担当です

今回は看護師のリーダー業務&勉強会について紹介します。

🌸病棟看護師の業務内容は多岐に渡りますが、中でも私が苦手なのはリーダー業務です。 リーダーパソコン前に座ると動悸が……。

しかし先輩方はしっかりお仕事されています!

先生に指示を確認し、リーダーはメンバーへ指示内容を伝達、メンバーは実行します。

🌸今回は大腿骨人工関節置換術について5年目までの看護師さん3人が勉強会をしてくれました!

それなのに写真を撮り忘れてしまいました。

こちらは記憶をもとに再現した勉強会風景です。

当院のふたばホールがよく再現できていると思います。

まだ寒い日が続きます。

皆様体調に気を付けてお過ごしくださいね!


1病棟 病棟ミーティング(2022.1.28)

1病棟です。今日は月に1度の病棟ミーテイングです。

1病棟は、外科・泌尿器科・耳鼻科・脳神経外科・形成外科・耳鼻科・眼科の患者様が入院される混合病棟です。患者様に統一した看護ケアが提供できるように考えたり、スタッフが働きやすい環境で看護が行えるよう業務改善について検討しています。加えて、今日は輸血療法について勉強会を行いました。

大がかりな手術を行うとき必須となる輸血に関し、輸血準備と輸血療法における一連の手技について復習しました。患者様に安全な手術を受けて頂く為にも、万全の状態で準備する事の必要性を、スタッフ全体で再認識する事が出来ました。


救急中央部門 手術室

こんにちわ!今回のブログは、手術室の紹介です。

手術室と聞くとどのようなイメージがありますか?テレビドラマなどでは、手術室の様子は見たことはあるけど、具体的に看護師がどのような仕事をしているか、わかりづらい部署だと思います。

今回は、少しでも手術室に興味を持ってもらえるように手術室業務を紹介したいと思います。

手術室看護師の仕事としては、大きく分けて2つあり、器械出し看護師と外回り看護師です。

器械出し看護師は、手術がスムーズに進行するように医師の介助をします。具体的には、術式に合わせて器械・物品を準備し、手術の進行状況を見ながら次に必要な器械を術者に速やかに渡すことです。

簡単に話すとメスを医師に渡している人だと思ってください。

外回り看護師は器械出し以外の手術に関する看護業務全般を行います。医療機器の準備や温度調整、患者さんの体位変換や全身状態の確認、手術の記録などが含まれます。

術前訪問や術後のケアを通して患者さんの不安を取り除くことも大切な仕事の一つです。

手術中は麻酔がかかり眠っている患者さんの代弁者として、安全・安楽に手術を受けていただけるよう日々全力を尽くしています!

手術室は看護業務の中でも特殊な部分が多いです。看護学校で学んだ看護業務とは異なることが多く、新しく覚える知識・技術が多く困惑すると思います。そのため、新人看護師・既卒看護師にも先輩看護師がついてサポートするので少しでも興味があれば安心して手術室に来てください!


インターンシップ(2021年12月21.22日)

看護協会が主催する「ふれあい看護体験」が8月にありましたが、近隣の高校からもインターンシップの受け入れ依頼がありました。

看護師だけでなく、院内で働く医療従事者達の職業紹介も兼ね、院内の様々な職種体験も行いました。

沢山の経験を通して、自身の将来の夢を描くお手伝いに少しでも繋がっていけば幸いです。

コロナ過で病院実習の受け入れも縮小している病院も沢山あると伺っています。

当院はインターンシップも行っています。ご希望の学生さんがおられたら、是非ご連絡下さい。


8病棟紹介(2021年12月3日)

こちらの写真はどこのお宅の台所でしょうか?

実はこの台所は8病棟の中にあるのです。
8病棟は「回復期リハビリテーション病棟」(以下「回リハ病棟」)といい、丹後中央病院では6病棟と8病棟が該当します。
365日、休日問わずリハビリを実施し、患者のみなさんが復帰されるサポートをしています。

「リハビリ」と聞きますと、おそらく「筋肉トレーニングみたいな?」「マッサージ?温めてくれる?」とあいまいなイメージを持たれている方も多くいらっしゃると思います。
今回はリハビリの一部をご紹介します。

この回リハ病棟には「ADL室」という患者さんの実際の自宅での生活をイメージし、なるべく近い環境で訓練できるような設備があります。
※ADLとは…日常生活動作(Activity of Daily Living)の略で、毎日の生活の中で繰り返し行う身の回りの活動のこと。
例:食事、排せつ、入浴、洗面、歯磨き、着替え、移動など

最初の写真はそのADL室内にある台所です。
ごく普通の台所に見えますがボタンで調理台の高さを変えることができ、ご自宅に近い環境でリハビリが行えます。リハビリスタッフがその方の身体能力や環境に合わせて場面設定をし、安全に配慮して実施しています。

またADL室内には実は浴槽(浴室)もあります。

こちらは実際に服を脱いで…ではなく、手すりの位置や浴槽の高さを調整し、台所と同じようにご自宅の環境に近づけたり、患者さんに応じた細かなセッティングをすることが可能です。また様々な福祉用具を試してみたり、それらを使った入浴方法を提案させて頂いたりとスタッフと共にリハビリに取り組んで頂けます。
他にも洗濯機、物干し、洗面台、和室といろいろな状況を想定してリハビリを行うことができます。

これらは回リハ病棟のほんの一部ではありますがご紹介させて頂きました。
これからも一人ひとりの患者様に応じたリハビリを提供できるようスタッフ一同頑張っていきます!


看護学生臨地実習(2021年11月24日)

本日より、看護学生さんの基礎実習が始まりました。(今回は4年生の学生さん達です)

各自が受け持ち患者さんを持つ、本格的な実習は今回が初めてとなるそうです。

程よい緊張感を保ちつつ、患者さん達との係わりを通して沢山の学習体験を積み上げて欲しいです。


防災訓練(2021年11月16日)

病院全体の防災訓練が開催されました。今回は、1病棟が出火現場に選ばれました。

何度やってもなれる事はないので、緊張の面持ちですね。

しかし、災害はいつ何時なく起こる可能性を秘めており、想定訓練は何度やっても足りないくらいです。

患者さんの安全を守る為にも、頑張って訓練していきます。


6病棟(2021年11月16日)

~臨地実習終了~

 10/11から11/5までの4週間、日星高校5年生の臨床実習が無事終了しました。

患者様に一生懸命に関わっていた学生の姿を見て、密かに自分の学生時代を思いだしてしまいました。ケーススタディも行い、退院後の患者様の生活に思いを馳せる学生の姿から、自身も初心を忘れずに、患者様に寄り添う看護・患者様の心を慮る看護を、多職種と連携をとって実践したいと思いました。

~PNS~

 現在、回復期リハビリテーション病棟の当6病棟では、オリジナルPNS(パートナーシップ ナーシング サポート)の導入を行っております。慣れない中でも、スタッフ同士お互いを慮り、患者様に安全な看護とリハビリを受けて頂く為に取り組んでおります。また働きやすい職場作りの為にもそれぞれの職員がコミュニュケーションを取りながら笑顔あふれる病棟作りに取りくみ中です。


看護学生臨地実習(2021年11月5日)

看護学生さん達の慢性期実習が終了しました。実習終了し一息つきたいところですが、あとひと踏ん張り!

5年生なので、これから国家試験に向け猛勉強が始まります!!

実習を通し、患者さん達から沢山の経験とエールを頂けたと思います。患者さん達の暖かい思いに答えるためにも、頑張って国家試験に合格して下さい。


5病棟紹介(整形病棟のご紹介)

こんにちは 5病棟ブログ担当です。

今回は整形病棟の勤務について紹介いたします!

5病棟ではほぼ毎日、手術を受けられる患者様がおられます。

🌸手術室への申し送りの様子です 安心して手術を受けていただけるよう、病棟・OP室スタッフがサポートいたします

🌸リハビリテーションの様子 

医師の指示のもと、リハビリテーション療法士とともに 

身体機能の維持・増進が図れるように援助します!


看護補助者勉強会(2021年10月22日)

看護補助者勉強会を補助者リーダー会とICSが共同して行いました。ノロウイルスに感染した患者様の吐物処理の仕方を感染管理ベストプラクティスに沿って学習しました。防護具の着脱のしかた、手指消毒のタイミング等確認しながら行いました。


退院支援委員会「丹後中央病院と在宅サービス関係者の連携を考える研修会」

退院支援委員会です!

先日「丹後中央病院と在宅サービス関係者との連携を考える研修会」を行いました。多忙な時間にもかかわらず、多数の皆様に御参加頂きました。僅かな時間でしたが、こういう機会を積み重ねていくことで、よりよい関係が築けると思っています。

本当に有難うございました。


7病棟(2021年10月21日)病棟勉強会

本日、検査技師の方を講師に迎え、『細菌検査、検体採取の注意点』の勉強会をして頂きました。
実際の患者様の検査データを参考にして、感受性検査の見かたなどをわかりやすく教えて頂きました。
一般内科の病棟として、関わりの多い検査なので、スタッフも興味深々で質問が飛び交い良い勉強会になりました。
今後も看護力向上に取り組んでいきます。


看護学生臨地実習(2021年10月15日)

実習が始まり1週目最終日。

食事介助の一場面です。まだまだ緊張した顔つきで表情はこわばっています。

今週は最初の週で疲れたと思います。明日は土曜日♬ゆっくりと休息をとり次週も頑張って頂きたいです。


7病棟(2021年10月14日)病棟勉強会

本日、薬剤師の方を講師に迎え、『細菌と抗菌薬』の勉強会を行いました。
実際に院内で採用の抗菌薬を取り上げて頂き、とても分かりやすかったです。
少し苦手な分野ですが、細菌がどの抗菌薬に有効なのか、また副作用など改めて学ぶことができました。


看護学生臨地実習(2021年10月11日)

本日より新たな学生さん達を迎え入れ、慢性期の実習が4週間始まります。

慢性期は、急性期を脱した患者さん達が、長期的な健康問題を抱えつつ、在宅へ帰る為のリハビリ等の準備を行っていく時期です。地域包括ケアシステムが推奨される現代において、退院後の生活を見据えた長期的な視点で看護を提供できるように学びを深めて頂ける事を望んでいます。沢山の学びが出来ると良いですね。

4週間頑張りましょう~♬


看護学生臨地実習(2021年10月9日

昨日(10/8)、3週間の急性期実習が無事終了しました。実習前から感染対策にも力を入れて頂けたお陰で、何事も問題なく無事終了となりました。

昨年は実習出来なかった事もあり、学生さん達にも充実した3週間になったようです。「楽しかった♪」と言う、とても嬉しい感想も聞けました。

今回の学生さん達は病院を変えて、来週からは慢性期実習が始まるそうです。当院にも新たな学生さん達が慢性期実習に来られる予定となっています。

看護学生において臨地実習はとても大切な体験だと思っています。学生の皆さん、新型コロナなんかに負けないで、楽しみながら頑張って実習を乗り越えて下さい。


新人看護研修(2021年9月22日)

今年度も4月に新人看護師を迎え、5か月が過ぎようとしています。

今年度の新人看護師はコロナの影響で臨地実習が十分に受けられなかった状況下での就職で、現場で学ぶ課題が沢山あると思います。

そんな中でも、日々頑張って一人前の看護師になって欲しいと心から望んでいます。

今日はAEDの勉強会!皆、しっかりと学びを深められたかな φ(..)メモメモ


看護学生臨地実習(2021年9月22日)

昨日(9/21)より2021年度の看護学生臨地実習の受け入れが始まりました。

これから3週間の間、急性期看護について学んでいきます。

昨年から世界中で猛威を振るっているコロナ感染症の影響で、昨年の学生さん達は、実習といえる実習が行えなかったと聞いています。

昨年の学びから、今年度の学生さん達は、厳密に毎日体調管理を行い様々なイベントを自粛したうえで、臨地実習に備えてきています。

緊急事態宣言下ではありますが、実習受け入れ病院として未来の看護師さん達に出来るだけ協力させて頂く所存です。


2病棟(2021年9月15日) 大腸ポリープ切除術を受けた患者様入院について

是非この機会に沢山の患者様から臨地実習でしか学べない学びを得て欲しいです。

2病棟は、消化器内科と循環器内科を中心とした病棟です。

今回は大腸ポリープ切除術を受けた患者様の入院について紹介します☆★

  1. 内視鏡室にて検査、処置後、車椅子で入院となります。
  2. 病室に着いたら血圧や体温などを測り、お腹の状態を観察します。
  3. 止血剤の入った点滴を1本行います。オレンジ色のような尿が出る事がありますが止血剤の影響ですので、ご安心ください(^^;)
  4. 入院中は腹部の観察、便に血液が混ざっていないか等、観察します。
  5. 翌日の朝の採血結果、腹部症状の有無、便に血液が混ざっていないか等を確認し、異常なければ、午前中に退院となります。(^_^)

退院後の生活の注意点は、パンフレットを使用してご説明します。退院後3日間は入浴を避けてシャワー浴としていただき、規則正しい生活を心がけてください。また1週間程度は激しい運動や刺激物(辛い食べ物)やお酒は避けて、お腹に優しい物を食べるようにしてください。また、退院後もしばらくは便に血液が混ざっていないか注意して観察してください。

患者様に安心して検査、処置、入院していただける病棟を目指して、これからも頑張っていきます☆

入院後、このパンフレットで説明します。

入院中はおなかに優しいメニューです!


1病棟(2021年9月11日) 腹水濾過濃縮再静注法

1病棟は外科がメインの混合病棟です。

写真は腹水濾過濃縮再静注法をしている様子です。腹水濾過濃縮再静注法とは、肝硬変や癌などによって貯まった腹水を抜き濾過濃縮を行い癌細胞や細菌を除去し、アルブミンなどの必要な成分を回収する治療法です。

針を刺すのはもちろん医師、スムーズに行えるよう介助するのが看護師、濾過は透析室で臨床工学技師が行います。

患者様に必要な治療を安全に行えるように、いろんな職種で協力して行っています。


7病棟(2021年9月7日)急変時シミレーション -BLS一次救命処置-

7病棟では本日「BLSとは」「BLSアルゴリズムとは」、の部署内勉強会を実施しました。

スタッフ同士で手技や手順の確認しながら、和気あいあいと行いました。

急変時の対応に強い部署となれるよう、これからも継続した取り組みを実施していきます✨

入院セット

9月1日より、入院セットが採用となりました。新型コロナウイルス感染の関係で、面会も制限させていただき、入院中の洗濯などでも大変ご不便をお掛けしております。

近隣の医療機関では既に採用されている病院も多く、当院でもやっと採用の運びとなりました。手ぶらで入院していただける事を目標に調整しております。

詳細に関しては下記のリンク、または当院へお問い合わせください。


5病棟(2021/08/18)

こんにちは。5病棟の日常を紹介します(^▽^)/

こちらは整形外科病棟なので、創部の包帯交換など処置が多いです。 皆いろいろ便利グッズを持っていて、 ペンやハサミ、ポケットなど可愛いものから機能性に富んだものまで個性がでます✨

手元を照らしたり、暗いときに活躍するのがこれです。

先日先生の処置介助時「しょうゆかけて、あっ、違っ」と言われました!

見た目と機能が異なり、先生を混乱させてしまいました (⌒∇⌒)

(注意:他の方がちゃんとしたライトで照らされていましたが、明かりが足りなかったようで仕方なく醤油の力が求められました)

5病棟は多忙ながら、人間関係が良好で楽しい職場です✨

今月も明るくもりもり働きたいと思います!             


ふれあい看護体験

7月27日、8月3日の2日間、ふれあい看護体験を実施しました。

今年度は京丹後市、宮津市、与謝野町より10名の方に参加いただきました。

将来、看護師の道へ進みたいという嬉しい言葉をいただき、貴重な時間を一緒に過ごすことができました。


新人看護師研修【挿管介助、4ヶ月の振返り】(2021/08/03)

新人看護師教育の一環として月に1回の集合研修と意見交換を実施しております。

7月は麻酔科部長と先輩看護師の指導による気管内挿管の研修を実施しました。

まだまだ暑い日が続きますが、体調管理をしっかりして今月も頑張りましょう!


5病棟(2021/07/27)

月一回の病棟ミーティングで感染リンクナースからPPEの正しい着脱のレクチャーを受けました。新米看護補助さんもN95マスクのフィットチェックに挑戦。
卒後2年目のリンクナースが先輩ナースに N95マスク装着の指導している姿がなんとも微笑ましいです!

7病棟(2021/07/15)

今回は、病棟主体で急変時対応として気管内挿管介助のシミュレーションを行いました。
看護補助の方も参加し、急変時に自分たちに出来ることを改めて考える良い機会になりました。患者様に元気をお届けできるように今後も活き活きと働ける職場を目指し、取り組んでいきます。