回復期リハビリテーション病棟

6病棟

看護師長

松本 和賀代

回復期リハビリテーション病棟では、医師、看護師、看護補助、リハビリセラピスト、医療ソーシャルワーカー、などの各職種がチームとなり、日常生活動作の改善・向上を目指しています。起床時から就寝時までの間、食事や着替え、歯磨きや整容、排泄などの日常的な動作も含めた生活そのもをリハビリテーションと捉えたサポートが受けられます。
他にも安心して自宅に帰れるよう、退院前に家庭内の改修・補助器具導入等の提案、また他院後に使える介護保険申請のお手伝いや各種サービスの調整など、在宅への復帰に向けて様々な取り組みを行っています。
患者様が安全・安心してリハビリに専念できるよう、身体面、精神面、社会的な側面を観察、それらの変化へのサポートを行い、在宅復帰・社会復帰に向けてチーム一丸となり日々励んでいます。

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8病棟

看護師長

田中 佳子

回復期リハビリテーション病棟では、他職種と連携をはかり、チーム医療を提供しています。
また患者様の体調や精神的な変化を観察し、モチベーションの維持ができるように支えていきます。体調管理に関しては患者様の既往疾患の把握を十分におこない、異常の早期発見にも努めています。効果的なリハビリテーションを実施するためには、モチベーションの維持は重要であり、患者様の葛藤や心の変化にも迅速に対応しています。
患者様が退院後の生活に不安なく、充実した日々を取り戻していくために、看護師が他職種と積極的に意見交換、連携をしていくことで、充実したリハビリテーションを進めていくことも重要な役割です。

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