透析室

透析室

看護師長

糸井 恵子

丹後中央透析室は現在51名の患者様の透析治療を行っております。

月曜日から土曜日の午前中に加え、月水金曜日の午後透析を行っています。透析患者様にとって命綱となる大切なシャントについては、透析導入前のシャント作成をはじめ、シャントトラブル時のPTAや外科的治療も行っています。
 
ご希望される方へは透析中の食事もご提供いたしています。管理栄養士がバランスの取れたメニューを、おいしく工夫し提供しております。また観光やお盆・お正月などのイベント時には他府県からの患者様の透析受け入れも行っております。
 
自動車免許を返納された方など通院が困難な方へは、送迎バスのご利用が可能となり多くの方から喜んでいただいています。(一部不可能な地域あり、お問い合わせください)
 
患者様の健康のバロメーターともいえる足脚のフットケア。
看護師が丁寧にケアにあたって参ります。
 
透析以外の血液浄化療法として、潰瘍性大腸炎に対するLCAP・GCAP療法。敗血症に対するエンドトキシン吸着療法、難治性腹水に対する腹水濾過再静注法、閉塞性動脈硬化症に対するLDL
吸着療法などのアフェレシス療法も積極的に行っております。
 
臨床工学技士と看護師がそれぞれの専門職としての英知を携え、患者様に安心と健やかな生活をご提案できるようにこれからも励んでまいります。

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